アクチュアリー 就活 まとめ

自分が経験したアクチュアリー就活について書いてます

アクチュアリー 冬 インターン 選考情報

今回は夏以降のインターンについて書いていきたいと思います。メインは冬ですが秋に開催されているのもいくつかありそこは参加する人も少なかったりするので夏にいけなかった人などにおすすめです。

冬は夏以上に日程に余裕がないので早めに自分の中で優先順位をつけていきましょう。

またアクチュアリー一本にしぼるのもいいですが、他の業界を見れる最後のチャンスだと思うので少しは視野をひろくしたほうがいいです。

アクチュアリー就活している人は他にコンサルや情報系の業界を見ている人が多く感じました。

 

損保系から

三井住友海上

ここは冬と夏の内容が同じなのでどちらかの参加で十分です。ただ冬の方が応募者が多い気がするので夏に行っておいた方がいいかも。選考過程も夏と同じです。

 

損保ジャパン日本興亜

ここも上と同様で夏と冬で内容は同じです。選考も同じですが筆記試験があるので本選考のための予行演習にはいいかもしれないです。想像以上に受ける人多いです。

 

東京海上日動

ここは夏がなくさらにインターンの参加者がとても少なく(全日程合わせて10人くらい)それにも関わらずそのうちから内定者のほとんどが出ているみたいなので、最重要インターンです。

選考はまずESとWebテスト。その後人事との一対一の30分ほどの面接と筆記試験です。

人事との面接では有名なのが自分史と言われるものです。具体的には自分の人生について色んな角度から質問され深掘りされると言うものです。かなり疲れます。筆記試験はかなり難しくアクチュアリー試験の数学以外にも行列の固有値を求めたり微分方程式を解いたりします。

なので対策としては自分の人生についての棚卸をして深掘りすることだけです。

結果は受かっていれば例年は年内に来るようです。

 

あいおいニッセイ同和損保

ここは選考はESのみだったと思います。インターンの内容は夏同様なのでどちらかのみでいいです。

ESの中に数学の問題が数問ありますが、間違えるようなものではないですし分からなければわかる人に聞いてから提出すればいいと思うので簡単です。

 

トーア再保険

一応損保系に含めていますが生保などの再保険も行っています。

選考は特殊でリクナビからくるので普通に検索とかしても応募できないので注意が必要です。ただ選考は特になく予約だけで早い者勝ちなので気をつけてください。

総合再保険会社は日本に他にないので余裕があれば参加すると面白いと思います。

 

損保系は他にあるのかはあまり知りません。

ソニー損保やAIG損保チューリッヒなどがありますがアクチュアリー インターンが開催されているかはよく知らないです。

 

生保系

日本生命

冬は夏とは全く違いESとWebテストの後、筆記試験と面接です。筆記試験はかなり簡単ですがこれができなくても通っている人はいるのでできなくてもそんなに気にしなくてもいいと思います。なので面接が重要になると思われます。面接は学生3人のアクチュアリー 社員一人で内容はオーソドックスなものでした。ただ面接官によって聞くことが様々なので運も必要です。

結果は二週間程度で通知されます。

 

明治安田生命

冬はESは新しく書くことができますがWebテストなどは夏のものが適用されるので夏落ちてたら冬も可能性が低いです。

 

住友生命

冬は泊まり込みのものでかなり評価の高いインターンなのでぜひ参加したいです。

選考はESとWebテストのみです。泊まり込みで人数もかなり参加するので夏に通るくらいなら冬も通ると思います。

 

大樹生命

ここは秋と冬にインターンを開催しています。選考はどちらもESとWebテストのみです。内容は同じなのでどちらかの参加でいいです。ここ数年で始まったインターンのようであまり存在を知らない人もいます。また新しいインターンなので毎年のように内容が変わっているようなので情報を信じすぎない方がいいです。

 

ソニー生命

ここは総合職インターンの後、抽選でアクチュアリーインターンに参加できます。夏の終わりくらいから何度もインターンを行なっていて早めにインターンに参加しておいた方がアクチュアリーインターンに参加しやすいみたいです。アクチュアリーインターン自体は一度のみでここで半分くらいが早期選考に呼ばれるみたいです。

選考自体は総合職のインターンなので特に大したことはなく予約だけだったはずです。

 

プルデンシャル生命

ここもアクチュアリーインターンは行っていないですが総合職のインターンに参加した人のみが本選考に進めるので参加必須です。インターンの最後にアクチュアリー社員に座談会で話が聞けるので全く無意味ではないと思います。

 

生保系はこんな感じだと思います。他にもたくさんあるのですが似たようなものですしまずは大手のインターンに行くことから始めた方が就活としてはいいかも。

ただ学歴や学力に自信がない人は中小企業に絞るのも作戦の一つかもしれないです。

 

年金系

三菱UFJ信託銀行

ここは夏と同じなので特に書くことはないです。

 

みずほ銀行

ここは何度もインターンに参加することが重要なところなので行ける人はとにかく行くべきです。選考自体は大変なことはないので大丈夫だと思います。

 

三井住友信託銀行

信託はどこも同じようなインターン内容なのでここがいいと言うところがなかったり暇だったりしたら行けばいいと思います。

 

りそな銀行

ここは多分アクチュアリーで唯一初期配属が大阪になります。インターン自体は学校経由でしか申し込めないので学校の掲示板を確認しておきましょう。選考は担当者に志望理由などを送るだけでほぼ全員通ります。

 

以上が主な冬インターンの選考についてのまとめです。

中には早期選考につながるものやインターン参加者からほとんど内定者が出ている会社もあるので、冬インターンはできるだけたくさん参加していきましょう。その中で志望業界(生保損保年金)を絞り、志望動機を確固たるものにしていきましょう。

インターンでは夏に会った人たちとたくさん再会できると思うので仲を深めて一緒に本選考を戦えるような友達を作れたらいいです。

 

次回は冬インターンの内容についてかけたらいいなと思います。