アクチュアリー ES 書き方
今回はアクチュアリー就活をしてきてESでどのような質問があったかなどを書いていきたいと思います。ここで書くようなものに関しては面接でも深く聞かれることが多いのでしっかり喋れるように準備しておきましょう。
それでは書いていきます。
① 研究内容
これは他の職種でも同じだとは思いますが、アクチュアリー 就活においては必ず聞かれるのでしっかりまとめておきましょう。アクチュアリー就活をしている人は大学院生がとても多く、学部生はその点不利に感じるかもしれないですがそんなことは決してありません。
むしろ見ているのは自分がどのような姿勢で勉強をしていてそれを知らない人にわかりやすく説明できるかということだと思ったからです。
アクチュアリーはよく言われるのが数学力も必要だが、説明力も同じだけ必要だということです。
アクチュアリー就活生の中には全く数学とは関係ない農学部のような人もいるので、どんな研究をしているかというよりはどのように相手に伝えるかが重要です。
②ガクチカ
これもアクチュアリーに関係なく聞かれる内容ですね。なので他の就活生もよく練ってはいるとは思いますが、アクチュアリー就活生も例外ではありません。
ガクチカはよく聞かれる内容ですが悩むポイントの多い質問だと思います。ですがそんなに深く悩む必要はないと自分は思いました。
結局このような質問をするのはその人を理解するためです。なので些細なことでも何か自分基準で力を入れたことがあれば十分です。それに自分なりの頑張ろうと思った理由やその結果何か変わったのか変えられたのかが書けたらいいと思います。
実際自分はインターンで知り合った友達にガクチカで何を書いたか話したらよくそれで通ったなと言われるほどの内容でした。
それでも何社も通っているので安心して自分を信じて書きましょう。
以上の二つが必ずと言っていいほどESで聞かれるのでこれらの質問に対して200字、300字、500字程度で準備しておくとESの提出時期が重なっても焦らなくなると思います。
そんな三つも用意できないと思うかもしれないですが、500字を一つ用意しておいて削れる部分をあらかじめ考えておくとかだけでいいと思います。あとエピソードを箇条書きでメモしておいて字数に合わせてカスタマイズしていくのもいいかもしれません。
また他に聞かれることが多いものも書いておきます。
③ アクチュアリーの志望理由
これは専門職であるアクチュアリーならではだと思います。理由は人それぞれだと思いますが、ちゃんと筋道立てて書けば大丈夫です。自分自身も周りの人がアクチュアリー就活をしていたから的なことを書きましたが余裕でした。
しっかりとした何か理由があればプラスになるかもしれませんが、ここでマイナスになるようなことはないのではないかと思っています。
④その企業の志望動機
これはアクチュアリーによらず聞かれることですね。本選考の時はインターンの経験を書くことでしっかりとした志望理由ができると思います。そのような志望動機作りのためにも気になっている企業のインターンには参加するべきです。
もしインターンに通らなかったとしても、それを理由にしてその企業への思いを書けばいいと思います。
インターンに参加する時には志望動機は書きにくいと思いますが、自分の場合はそこは正直に今志望理由が無く色んな企業を見ているところで、インターンに参加することで志望度を高めたい的なことを書いてました。
ここまで書いてきたこと以外で聞かれるようなことはほとんどなかったと思います。
中にはガクチカを複数個や長所短所趣味を書かせるくらいだったと思います。
ただそのような企業は稀なので、もし万が一出会ったらその場でなんとか上手く切り抜けましょう。
今回はESでよく聞かれる質問についてまとめました。
また次も思いついたことを書いていこうと思っています。
できたらそのうちアクチュアリー試験の対策もかけたらいいなと思っています。